2022年ラグビー初めとして行ってきました大学選手権準決勝@国立競技場!初めての国立でワクワクしながら行ったけど、めちゃくちゃ寒かった〜!気温は低かったですが、試合はもう22年のベストバウトでは!?と言われるほど熱かった帝京大学VS京都産業大学の観戦記です!!
全体の感想
全体には帝京が勝ったではなく、京都産業大学が負けたという試合。スタジアムの雰囲気は圧倒的京都産業大学イケイケで、帝京ファンとしては地獄でした。
前半戦
前半は京都産業大学の「魂の火の玉アタック」がすごすぎた。近年稀に見るまっすぐ縦に突っ込んでくるスタイルで帝京ディフェンスを翻弄。外国人だけでなく日本人もすぐには倒れずしっかりゲイン。命でもかけているのかしら?と思うような気合の入ったアタックで帝京ファンとしては脅威でしかなかったです。
後半戦
後半は帝京がしっかり修正をしてきた印象。ただ点数としては60分まで帝京ビハインドでとても心配な展開でした。この試合のヤマは60分からのスクラム。キャプテンPR細木を投入して60〜65分の5分間で合計5本のスクラムを組んで、組み直しor帝京勝ち。SH李のパスダミー単騎でトライという終わり方で結果オーライなのですが、すごく時間がかかったのですっごいやきもきしました!!(ラインアウトモールでサクッとトライを取ってもらいたかった…)一方で京都産業大学のフロントローを心身ともに疲れさせたのはこのあとの15分をとても有利に進めることに繋がったかとも。ラグビー難しい!
ハイライト
どちらもスクラムに非常にこだわっているチームだったので、どう考えてもこの時間がこの試合のハイライト。このゴリゴリのスクラムが成立したのはフロントロー、中でも両チームキャプテン。試合のあとのやりとりがツイッターでも話題になってました!(NHK、この素晴らしい瞬間を抜いてくれてありがとう!!!)PR細木はPR平野と会うのは初めて、ということも驚き。リーグワンもしくは日本代表でぜひチームメイトになってほしい。
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