ラグビー観戦とは 初観戦のガイド#1

ルール解説
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ラグビー観戦とは

 スポーツ観戦を初めてされる方へのガイドです。

ラグビーは基本屋外での観戦

 屋根は基本ないとお考えください。雨が降ったら濡れ鼠、傘は使えません。晴れでも夏は日差しがサンサンなのでめちゃめちゃ日焼けします。そしてラグビーは冬のスポーツです。まじでめちゃくちゃ寒いです。真冬の日陰で震えながら風が吹けばそれに耐えて80分観戦します。

雨の日は防水の帽子&ポンチョかっぱでおとなしくしています。

あんまり動きません。

 サッカーのゴール裏のように飛んだり跳ねたりしません。前半40分+後半40分=合計80分間、基本座って見ます。盛り上がるとトライのときに立って跳ねたりしますが、その後は基本じっと座ってみます。冬の盛り上がらない試合はかなり鍛えられます。だからこそおしりのケアは十分に。おしりが痛くて冷えてとんでも我慢ができなくなるときがあります。

ただしビールはめちゃくちゃに飲みます。持ち込みありありでパーティに。

 2019RWCの際にニュースになったりましたが、ビールは飲みます。仲間とおしゃべりしながらビールやアルコールを嗜みながら試合を観戦するのが醍醐味です。持ち込みがほぼほぼありありなのも特徴。家からお湯だけ持ってきて、会場までにデパ地下でお惣菜&焼酎を買って会場へ。会場では買った惣菜をつまみにお湯割りで試合を楽しんで、ゴミは会場で捨てて帰宅、とかやってる最強おじさんばかりです。我が家は主人と友人4人で日本酒4合瓶を持ち込んで、毛布にくるまりながら完飲しました。

トップリーグのロゴ入りビール。この日はフライデーナイトゲームでした。会社休みました。

会場はどんな感じ?

 では試合会場についてはどんなところでしょうか?

秩父宮ラグビー場とは。

ラグビー場を代表して東京の秩父宮ラグビー場を紹介します。
 秩父宮ラグビー場は約2.5万人収容のラグビー専用球場です。1974年に東京ラグビー場として誕生し、のちに財団法人日本ラグビーフットボール協会の名誉総裁であった秩父宮殿下のご遺徳を偲び「秩父宮ラグビー場」と名を改めました。
 席のイメージは、長方形の球場の横の辺をメイン(正面入り口から入場)・バック(裏口から入場)スタンド、縦の辺である両Hポールの裏側を北・南スタンドと呼んでいます。席のグレード感でいえばいいグレードから順に、メイン▶︎バック▶︎南・北で、それぞれの中でも中央寄りであればあるほど、フィールドに近ければ近いほど、いい席の設定されています。最もお高い席であるメイン中央の最前列付近には試合に出てない選手がいる場合もありますよ!

 おすすめの席は、メイン・バックのどちらでも横から見るのがおすすめです。試合の全体像が理解しやすいということがすべて。ちょっと俯瞰して見たほうが試合の流れが見えやすいと思います!
 公式のHPが結構親切で席からのフィールドの見え方や各入り口から席に着くまでの案内があったりするので、試合観戦が決まったら事前にチェックしておくとイメージ湧きやすいと思います。

秩父宮ラグビー場 バック席の前から5列目くらいからの景色。アイフォンでズームなし。近いでしょ!
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