いよいよワールドカップイヤーなので、もっと普及活動を具体化させていきたいです。観戦体験がやっぱり1番楽しいと思うんですが、その前に、ある程度ルールなり、見方が分からないと大人が80分屋外に何もせず座っているのはツマンナイ。楽しくなるような前提知識をプレゼンしたい！いろいろ試行錯誤して作り上げたものが↓のスライドです！見てみて！
持ち物についてはこちらの記事を参考に！
補足資料
Kishiboyのルール解説動画
私が激推ししたいのがこのシリーズ。わかりやすくて短くてかわいい。会場でもずっと流れいるので、見逃しても現地調達できる。とりあえずこれ見ておけば、別に私のルール解説とかもいらないんじゃないの、くらい。必聴。
以下、スライドを作る上で考えたこと
文章に起こしているのは仕事でもらったアドバイスで自分の中でしっくりきているから。いきなりパワポにするといいたいことがなんだったか迷子になるので、とりあえず伝えたいことを全部文章にして、まとめていく中で取捨選択していくスタイル。ここはめっちゃ脱線ありでやる。自己満足なので。
ルール解説動画に思うこと
細かいルール解説動画っていうのは溢れているので、私がやる必要ない。細かいことが知りたいならそれらを見ればOK。ルール解説動画は、流れや文脈がないから「で？」感がある。実際に試合でその場面にあたったとしても、試合前に見た動画と結びつくかは微妙。っていうか「覚えていこう」という気持ちがないと、初観戦のスポーツのルールは普通覚えない。（以前友人が「ルール見てきたわ！ノットリリースザボールでしょ！？」と自慢げに笑言ってくれたことがあって、めっちゃ嬉しかった。けど女性は基本そんなことしない。) 試合のシチュエーションで覚えた方がいい気がする。
ジレンマなのは、ルール解説動画はマジで基本の基本で、当然覚えた方が絶対いいやつであること。でも自分の経験を振り返ると、多少覚えようと勉強はしたけど、結局いろんな試合を見ていく中で覚えたことの方が多いような気がする。そんなこと、つまり文脈メインで、試合の流れとか見るべきものは何かを決めていきたい。
レベル分けをしながら、今回のターゲットを絞っていく
見るべきものが何かというのは、レベルで分けられるべきなので、次ができるならどんどん階層に分けて編集し直したい。
スポーツのルールを理解する上で重要になってくるのは、スポーツ偏差値。理解度とも言えると思うんだけど、なんでもいいから過去に部活でなんかのスポーツをやっていたかとか、めっちゃ好きなスポーツがあるかどうか。例えば野球のルールはなんとなく分かる人であれば、野球と比較してこう違うとかこう一緒とか、理解がしやすくなったりするような気がする。
加えてベースになるスポーツとラグビーの親和性もある気がする。これは私の経験だけど、ラグビーのルールがなんとなく分かるようになってからアメフトを見ると、案外スッと理解できた。そもそもアメフトはラグビーのアメリカ用なところがあるし、ラン・パスというような基本的なプレーが似ているところもあって、面白いと感じる。
レベル分けはこんなイメージ
あんまりレベル分けを細かくしてもあんまり意味がないし、全く完全ではないけど、まぁこんな感じ。とりあえずイメージというか、こんなマトリックスで考えをまとめると作りやすい気がする。ルール解説動画を作ってる人たちに向けて、たたき台にしてもらえたら嬉しい。
あと個人的には「レベル」って言葉も全然よくないから、うまい言葉を見つけたい。上であればあるほど偉いってわけでもなくて、ターゲットを明確にするためだけの階層分けをしているだけなので、「状態」とかいう言葉でいいのかもしれないけど、とりあえずこれでいいや。
プレゼンの狙い
Who（だれが）：スポーツ知らん初観戦の超初心者（私の知・友人の多く）
When（いつ）：観戦前までに。自由時間にさっくり
Where（どこで）：オンラインで
What（なにを）：細かいルールよりも、流れを把握するために見るべきポイント
Why（なぜ）：冒頭「はじめに」考えながら見ないとツマンナイ
How（どのように）：4枚のスライドと原稿の作成→4分の動画へ落とし込む
スライドの流れ
超基礎のルール編
点数の取り方：トライ5点 トライ後のキックで2点 反則後のキックで3点
ポジション：全部で15人 ざっくりFWとBK 完全分業制
流れを理解するために編
陣地取りゲームを理解せよ！ 危険ゾーン＝22mライン
相手陣地に向かって攻める。どこでことが起こっているのかが重要
審判の動きをよく見よ！
ペナルティとアドバンテージについて
おまけ
ラグビー観戦の持ち物
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